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リオ五輪代表派遣は1クラブ3人まで リーグ並行開催で負担考慮 

[ 2016年4月7日 17:44 ]

 日本サッカー協会は7日、原則23歳以下で争う男子のリオデジャネイロ五輪で、Jクラブから日本代表への派遣を1チーム3人までとすると発表した。東京五輪の対象の年代となるU―19(19歳以下)日本代表候補から5人程度を練習要員として、ブラジルでの直前合宿に同行させる。

 3人には、24歳以上のオーバーエージ枠とバックアップも含まれる。五輪期間中もJリーグが並行開催されるため、クラブの負担を考慮した。

 8月4日の開幕へ向け、代表18人は7月21日に日本を出発する予定。5人程度のバックアップは同30日のJ1、同31日のJ2、J3を終えてブラジルへ向かい、練習要員と入れ替わる。

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2016年4月7日のニュース