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蛍 鼻骨骨折と左眼窩底骨折で当面入院 全治など詳細不明

[ 2016年3月31日 05:30 ]

シリア戦で相手選手と激しく交錯し、負傷した山口

 29日のW杯アジア2次予選シリア戦で相手選手と激しく交錯し、負傷交代したハノーバーの日本代表MF山口蛍(25)は都内の病院で検査を受け、鼻骨骨折と左眼窩(がんか)底骨折と診断された。

 日本協会によれば患部に腫れがあるため全治などの詳細は不明だが、当面は入院の予定という。当初は30日にもドイツへ出発する予定だったが、現段階では1週間ほど延期の見込みとなった。シリア戦の後半10分、空中戦で競り合いになった際に相手MFの頭を顔面に受けて流血。担架で運び出され、救急車で病院に搬送されていた。

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2016年3月31日のニュース