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大儀見エースの自覚十分「自分を超えるきっかけがそろう大会」

[ 2016年2月29日 05:30 ]

リフティングをする大儀見

リオデジャネイロ五輪最終予選 日本―オーストラリア

(2月29日 金鳥スタ)
 引退した澤穂希さんの背番号10を継承したエース大儀見は「これだけ自分を超えるきっかけがそろう大会はない」と自らを鼓舞した。

 イメージするのは04年アテネ五輪予選だ。今回同様に日本開催だった予選に、当時16歳でメンバー入り。右膝半月板損傷の大ケガをおして出場した澤さんのプレーは目に焼き付いている。「まともにプレーできなかったのにスタジアム全体の雰囲気をワンプレーで変えた。そういったことが求められる」と自覚を口にした。

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2016年2月29日のニュース