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G大阪 敵地で勝ち点1、水原の猛攻しのぎスコアレスドロー

[ 2016年2月24日 21:19 ]

<G大阪・水原>前半、シュートを放つG大阪・パトリック

ACL1次リーグG組 G大阪0―0水原

(2月24日 水原W杯)
 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は24日、各地で1次リーグが行われ、天皇杯覇者のG大阪はG組で水原(韓国)と敵地で対戦、0―0で引き分け勝ち点1を獲得した。

 G大阪は、20日の富士ゼロックススーパー杯(日産ス)に続いてエースの宇佐美とパトリックが先発し、遠藤はベンチスタートとなった。氷点下での戦いは、前半からホームの水原が押し気味に進める展開、再三好機を迎えるがゴールを割れず、G大阪も3分に宇佐美のゴール右へのシュート、17分にカウンターからパトリックが左ポストに当てるシュートを放つなど見せ場を作ったが両軍無得点で折り返した。

 後半もG大阪が耐える立ち上がりだったが、8分にショートパスをつないでゴール正面で受けた宇佐美がシュートを放つも右に外れ好機を逸した。この後も水原が間断なく攻勢を仕掛けるもののG大阪がしのぎ、19分には宇佐美に代えて遠藤を、38分にはパトリックに代えて長沢を投入して攻勢をかけたが得点を奪えず引き分けた。

 G大阪は来月2日にホームでメルボルン(オーストラリア)と対戦する。

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