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岡ちゃんオーナーFC今治、白濱亜嵐デザインユニでJFL昇格目指す

[ 2016年2月19日 19:30 ]

記者会見で今季の意気込みを語るFC今治の岡田CMO(右)と白濱亜嵐

 元日本代表監督の岡田武史氏(59)がオーナーを務める四国リーグのFC今治は19日、今季の「方針発表会」を行い、岡田オーナーがCMO(チーフ メソッド オフィサー)として、より現場に関わっていくことを明らかにした。

 会見で岡田オーナーは「リスタートして2年目を迎える今シーズンは、何としてでも四国リーグを優勝し全国地域サッカーリーグ決勝大会を勝ち抜き、JFL昇格を果たさなければなりません」と決意表明。「そのために、CMOとして、吉武監督はじめスタッフ陣を支え、チームを勝利に導くためにより現場に関わる覚悟を決めました」と、新たな役割を決断した理由を説明した。

 また、今治市内に5000人収容の新スタジアム建設を正式に発表。今年5月に着工し、2017年夏に竣工予定という。

 さらに、今季の新ユニホームもお披露目された。デザインは愛媛県出身で、EXILEの弟分ユニット「GENERATIONS from EXILETRIBE」の白濱亜嵐(22)が担当。

 白濱は「1つ1つ自分で色やイメージにこだわって作り上げました。自分の地元のサッカークラブのユニホームをまさかデザインさせて頂くとは夢にも思っていませんでした。今年こそ勝ちにこだわって、さらなるステージへステップアップしていけるよう自分も全力で応援していきたい」とエールを送った。

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2016年2月19日のニュース