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脳震とうの選手はまずピッチ上で診断 協会理事会で対応決定

[ 2016年2月19日 05:30 ]

 日本サッカー協会は都内で理事会を開催し、試合中に選手に脳振とうの疑いが生じた場合に今季からJリーグ、日本代表の試合で対応を統一することを決定した。

 頭頸(けい)部を強打したと主審が判断した場合は、すぐにピッチ外に出すのではなく時計を止めて最長3分間の診断時間を認める。14年9月のFIFA理事会で決定した施策に伴う対応で、すでにアジアサッカー連盟でも採用されている。

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2016年2月19日のニュース