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元日本代表DF闘莉王 母国ブラジルで現役続行へ

[ 2016年2月14日 05:40 ]

ブラジルで現役生活を続けることになった田中マルクス闘莉王

 昨季限りで名古屋を退団した元日本代表DF田中マルクス闘莉王(34)が母国ブラジルで現役生活を続けることになった。

 関係者によれば今オフにはブラジルのクラブ、さらに浦和時代の盟友で元日本代表FW岡野氏がGMを務めるJ3鳥取から獲得のオファーを受けた中、ブラジルで暮らす母親の体調面なども考慮し、母国で選手生活を続ける決断に達したという。

 ブラジル出身の闘莉王は03年に日本国籍を取得、広島、水戸、浦和を経て名古屋でプレー。日本代表でも国際Aマッチ通算43試合8得点の実績を残した。

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2016年2月14日のニュース