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ノルディーア北海道、セクハラ提訴に「誠意のある対応をしたい」

[ 2016年2月13日 16:20 ]

 女子サッカー3部のノルディーア北海道が13日、クラブの公式サイトを更新。「この度、ノルディーア北海道もしくは前々監督が元選手2名に訴訟を起こされました」と発表するとともに、「訴訟状は現時点で届いておりませんので、これ以上はお伝え出来る事はありませんが新体制のクラブとして誠意のある対応をしたいと思っております」と表明した。

 公式サイトの文章は、元Jリーガーで、今年1月に代表へ就任したばかりの曽田雄志氏(37)の名前で掲載されており、「当クラブの事情でご心配・ご迷惑をおかけして申し訳ございません。今できる最善を尽くしたいと思います」としている。

 元選手2人は、チーム在籍中に監督だった男性からセクハラ被害を受けたとして、チームを運営する一般社団法人(札幌市)と元監督に計1000万円の損害賠償を求め、札幌地裁に提訴した。

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2016年2月13日のニュース