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レアルなどに“補強禁止”処分 18歳未満の国際移籍に違反

[ 2016年1月14日 22:18 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)は14日、18歳未満の選手の国際移籍や登録に違反があったとして、スペイン1部リーグの強豪レアル・マドリードとアトレチコ・マドリードに対して新たな選手獲得を禁止する処分を下した。現在の冬季移籍期間は対象ではなく、今夏と来冬に補強ができなくなる。

 Rマドリードには36万スイスフラン(約4200万円)、Aマドリードには90万スイスフラン(約1億500万円)の罰金を科した。

 FIFAは例外を除き、18歳未満の選手の国際移籍を認めていない。2014年にはスペインのバルセロナが同様の処分を受けた。(共同)

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2016年1月14日のニュース