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浦和・柏木 日本人16年ぶり背番「10」新戦力の遠藤は「6」

[ 2016年1月14日 05:30 ]

サポーターと記念撮影に臨む(左から)岩舘、イリッチ、駒井、福島

J1第1節 浦和―柏

(2月27日 柏)
 浦和は新加入会見を行うとともに新背番号を発表した。

 昨季約3年半ぶりに日本代表復帰を果たすなど名実ともにクラブの顔となったMF柏木は8から10に変更。日本人選手で浦和の10番を背負うのは98~00年のFW福永以来16年ぶり。

 昨季は空き番だった。新戦力のU―23日本代表MF遠藤は13年限りで引退したMF山田の6番を継承。昨季で引退したMF鈴木の13番はMF高木が引き継ぎ、武藤が19から9に変更となった。J2京都から加入のMF駒井はかつて小野(現J2札幌)もつけた18番。「浦和での活躍は代表につながる。飛躍したい」と話した。ホーム用の新ユニホームでは初のボーダー柄を導入し、首元はACLを制覇した07年モデルを感じさせるデザイン。王座奪回を期す今季開幕戦は柏との対戦が決まった。

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2016年1月14日のニュース