浦和レディース、ユースからＵ―１９代表ＧＫ松本ら４選手が昇格

　なでしこリーグの浦和は３０日、ユースに所属するＵ―１９女子日本代表ＧＫ松本真未子（１８）、元Ｕ―１７女子日本代表ＭＦ遠藤優（１８）、ＭＦ塩越柚歩（１８）、ＭＦ木崎あおい（１７）の４選手が来季チームへ加入すると発表した。

　松本は身長１メートル６８、体重６３キロで、長い手足を生かしたセービングが持ち味。遠藤は１メートル５７、５４キロで、スピードを生かしたドリブルが得意。塩越は１メートル６６、５５キロで、力強いドリブルと前線からの守備を身上としている。木崎は１メートル６１、５１キロで、中盤での攻守におけるハードワークが特長となっている。

　４選手はクラブを通じ、以下の通りコメントを発表している。

　▼松本　ずっと目標としていたレッズレディースに昇格することができ、とてもうれしく思います。競争は厳しいと思いますが、少しでも早く試合に出られるように頑張ります。

　▼遠藤　今までよりも高いレベルでプレーをする中で、自分の技術と戦術的なレベルアップを図っていきたいです。チームの勝利に貢献できるような選手になるため、全力で取り組んでいきます。

　▼塩越　今まで憧れ、目指して来たレッズレディースの一員としてプレーできることをとても光栄に思います。自分の持ち味を発揮し、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。

　▼木崎　レッズレディースユースから昇格でき、非常にうれしく思います。自分自身もっとレベルアップをし、チームに貢献できるよう頑張ります。応援、よろしくお願いいたします。