Ｊ２昇格の町田、Ｊ２降格の松本からＭＦ松下のレンタル期間延長

　来季Ｊ２へ昇格する町田は３０日、来季Ｊ２へ降格する松本から期限付き移籍中のＭＦ松下純土（２４）が移籍期間を延長し、来季も町田でプレーすると発表した。期限付き移籍期間は２０１７年１月３１日まで。

　東京都小金井市出身の松下は、国学院久我山高、慶応大を経て２０１４年に当時Ｊ２の松本入り。１４年からＪ３町田へ期限付き移籍しており、来季が３年目のレンタルとなる。リーグ戦の通算成績はＪ２が０試合０得点、Ｊ３が１６試合０得点。

　松下は町田を通じ「来シーズンも引き続き町田でプレーすることになりました。Ｊ２の舞台で皆様と戦えること光栄に思います。チームの目標達成に少しでも貢献できるよう身を粉にして戦います！応援の程よろしくお願い致します」とコメント。

　松本を通じては「来シーズンも引き続きＦＣ町田ゼルビアでプレーすることになりました。来シーズンは同カテゴリーということで正直少し複雑ではありますが、アルウィンで山雅と戦えることが今から楽しみです。山雅とゼルビア両チームが昔のように同時昇格出来るよう頑張りましょう！今後とも応援の程、宜しくお願い致します」と談話を発表している。