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ブラッター、プラティニ氏処分に海外メディア「時代は終わった」

[ 2015年12月21日 22:32 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長とプラティニ副会長に対する厳しい処分が下された21日、AP通信が「サッカー界で最も力のあるリーダー2人が、排除された」と伝えるなど海外メディアも一斉に詳しく報じた。

 ロイター通信は「ブラッターの(会長としての)17年は不名誉な形で終わることを意味し、プラティニの会長就任の望みもついえた」と指摘。南ドイツ新聞(電子版)は「両者の時代は、これで終わったといってよい」との見方を示した。

 米スポーツ専門局ESPNはブラッター氏が処分を受けて開いた記者会見で自らを「パンチングボール(サンドバッグのよう)」と表現したことなどを紹介。スポーツ仲裁裁判所(CAS)に申し立てる意向などを伝えた。(共同)

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2015年12月21日のニュース