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マゼンベ指揮官 完敗に嘆き節「何もできることはなかった」

[ 2015年12月14日 05:30 ]

前半、マゼンベは広島・塩谷(左から2人目)に先制ゴール決められる

クラブW杯準々決勝 マゼンベ0―3広島

(12月13日 長居ス)
 マゼンベは失望しか残らなかった。立ち上がりこそ身体能力にものを言わせて攻め込んだものの、徐々に適応し始めた広島に個人の突破を止められ、逆にCKから失点。後半も中途半端な攻撃から何度も速攻を受けて失点を重ねた。

 前回出場の5年前に決勝に進出したアフリカ王者が今回は初戦敗退。カルトロン監督は「失敗だった。全くの失敗だ。試合に臨む気持ちが違った。この試合では特に何もできることはなかった」と嘆くしかなかった。

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2015年12月14日のニュース