清武、練習中に右足骨折、手術なら長期離脱も…

１６日の練習中に右第５中足骨を骨折した日本代表ＭＦ清武

Ｗ杯アジア２次予選Ｅ組 日本２―０カンボジア

（11月17日 プノンペン）
　日本協会は日本代表ＭＦ清武弘嗣（２６＝ハノーバー）が１６日の公式練習中に右第５中足骨を骨折したと発表した。

　清武はカンボジア戦にベンチ入りしたものの、出番はなく、試合後に「骨折しちゃいました」と明かした。練習で吉田とジャンプで競り合った際の着地で痛めたそうで「前回やった（６月の代表合宿で右第５中足骨亀裂骨折）ところの先端」と説明。前回は手術を受け、９月１２日のドルトムント戦で復帰するまで３カ月間離脱したが、今回も「（復帰まで）３カ月ぐらいですかね」と話した。

　今後はドイツに戻らず、日本に帰国して治療を受ける予定。今月１日のハンブルガーＳＶ戦で１得点１アシストを記録し復帰後はクラブで好調だったが、またも代表でアクシデントに見舞われた。