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清家が決勝弾!浦和 首位日テレに逆転勝ち

[ 2015年10月19日 05:30 ]

<浦和・日テレ>後半42分、浦和・清家(中)が決勝ゴールを決め笑顔を見せる

 なでしこリーグ・エキサイティングシリーズは18日、上位リーグ3試合と下位リーグ1試合が行われ、上位リーグでは6位の浦和が同首位の日テレに2―1で逆転勝ちした。U―19日本代表FW清家貴子(19)が全得点に絡み、レギュラーシリーズ覇者に土をつけた。

 後半10分から途中出場の清家が1得点1アシストと気を吐き、初勝利へ導いた。0―1の後半14分、CKのこぼれ球を体を張ってキープし、DF長船の同点弾をアシスト。同42分にはFW吉良の右クロスを右足で流し込み、決勝点をもたらした。殊勲の19歳は「久々のベンチスタートで、絶対に結果を残さなきゃと思った。残り3試合全部勝って終わりたい」と誓った。

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2015年10月19日のニュース