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本田 トップ下で先発も得点できず途中交代 ミラン辛勝

[ 2015年9月23日 06:16 ]

サパタの得点を喜ぶ本田らACミランの選手たち(AP)

 ACミランは22日、アウェーでウディネーゼと対戦し、3―2で勝ち2連勝を飾った。

 日本代表FW本田圭佑はトップ下で3戦連続で先発出場したが、開幕から5戦連続無得点で後半19分に交代した。本田は19日のパレスモ戦で交代する時にブーイングを浴び、ミハイロビッチ監督からも「攻撃面では良くなってもらう必要がある。もっと(ゴール前で)鋭く仕掛けて、シュートも狙ってほしい」とハッパを掛けられていたが、結果を出せなかった。

 試合は前半5分にミランが、初の先発出場をしたバロテッリのFKで先制し、その5分後には、ボナベントゥーラが追加点。さらに、前半終了間際にサパタが頭で3点目を決め3―0で折り返した。だが、後半に2点を奪われると、本田に代えポリがピッチに。辛くも3―2で逃げ切った。

 ミランは3勝2敗の勝ち点9で暫定4位。ウディネーゼは1勝4敗の勝ち点3と低迷している。

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2015年9月23日のニュース