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G大阪 第2戦は主力先発 遠藤、若手の奮闘を「つなげたい」

[ 2015年9月5日 08:05 ]

ナビスコ杯準々決勝第1戦、G大阪は若手が奮闘して名古屋とドロー。シュートを放つは若手の井手口

 休養十分の実力者たちが満を持して登場だ。G大阪は4日、名古屋とのナビスコ杯準々決勝・第2戦(6日、パロ瑞穂)に向け非公開で調整した。

 2日のホーム戦には19歳の平井と井手口ら出場機会の少ないスタメンで挑み1―1で引き分けた。負けも覚悟していた長谷川監督にとっては上々の結果。「このあいだ出たメンバーは十分に結果を出してくれた。次に出る選手が思いをくんで、しっかり勝ち上がってほしい」と期待を口にした。

 勝つか2点以上取っての引き分けで準決勝進出の決まる次戦には前回休んだMF遠藤やFWパトリックら主力が先発出場する。ベテラン司令塔は「(第1戦は)代表で抜けたりしてほとんどメンバーが抜けた中でいい戦いをしてくれた。それをつなげたい」と誓った。

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2015年9月5日のニュース