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新潟は対浦和9年ぶり勝利!昨季3冠・G大阪はアウェーゴール浴びドロー

[ 2015年9月2日 21:25 ]

<ナビスコ杯 新潟・浦和>後半、新潟・舞行龍(4)がゴールを決める

ナビスコ杯準々決勝第1戦

 ナビスコ杯は2日、各地で準々決勝第1戦の4試合を行い、新潟が5―0で浦和を下し、初のベスト4入りに大きく前進した。新潟が公式戦で浦和に勝利を収めるのは、2006年7月19日のJ1リーグ戦(新潟ス)で2―1で勝って以来9年ぶり。

 新潟は前半48分に素早いリスタートからFW山崎亮平(26)のゴールで先制。後半5分にDF舞行龍ジェームズ(26)が押し込んで追加点を決めると、FW指宿洋史(24)が同11分と30分にゴールし、同37分にはFWラファエル・シルバ(23)のゴールでトドメをさした。

 神戸は後半20分にFW石津大介(25)、同40分にFW渡辺千真(29)がゴールを決めて前々回覇者の柏に2―0で勝利。

 タイトルホルダー同士の対戦となったFC東京―鹿島の1戦は、ホームのFC東京が前半15分にFW河野広貴(25)のゴールで先制。鹿島は前半43分にFW赤崎秀平(24)のゴールで追いつき、同16分にはMF遠藤康(27)のゴールで逆転したが、FC東京は後半43分にFW中島翔哉(21)が決め、2―2で引き分けた。

 昨季国内3冠王者で連覇がかかるG大阪は前半6分、MF二川孝広(35)が先制ゴール。だが、アウェーの名古屋は後半31分、怪我から復帰したFW野田隆之介(26)のゴールで追いついて1―1で引き分けとなった。

 準々決勝第2戦の4試合は、今月6日に各地で行われる。

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2015年9月2日のニュース