香川、先制ゴールアシスト！全得点に絡む活躍でドルト開幕３連勝

後半６分、香川が起点となりアバメアン（左）がチーム２点目のゴールを決め、喜ぶドルトムントイレブン（ＡＰ）

　ブンデスリーガ第３節は３０日、２試合が行われ、日本代表ＭＦ香川真司（２６）が所属するドルトムントはホームでＦＷ原口元気（２４）のヘルタと対戦、３―１で勝ち、開幕３連勝を飾った。

　香川はトップ下で先発、前半２７分に先制ゴールをアシストした。ショートコーナーからドリブルで切り込み、左足でクロス。これをＤＦフメルスが頭で決めた。後半６分には
オバメヤンのゴールの起点になるなどチームの全得点に絡んだ。同２７分には無人のゴールのシュートを放つ絶好のチャンスがあったが、惜しくも枠を外れ、公式戦４試合連続のゴールはならなかった。

　原口はワントップで先発、フル出場したが、得点には絡めなかった。