Ｇ大阪から最多６選手　米倉＆倉田は初招集「しっかりアピールを」

　東アジア杯（８月１日開幕、中国・武漢）に出場する日本代表が２３日に発表され、Ｇ大阪からは最多となる６選手が選出された。ＧＫ東口順昭（２９）、ＤＦ丹羽大輝（２９）、ＦＷ宇佐美貴史（２３）のハリルジャパン常連組のほか、ＤＦ藤春広輝（２６）が復帰。ＤＦ米倉恒貴（２７）とＦＷ倉田秋（２６）は初のＡ代表入りを果たした。

　６選手はクラブを通じてコメントを発表し、米倉は「驚きと同時に、ガンバ大阪という、素晴らしいプレーヤーがいるチームでプレーしてきたことが初選出に結びついたと感謝しています。未知の場所ですが、しっかりと自分自身をアピールしてきます」、倉田は「目標にしていた場所なので、選出されて光栄に思うと同時に、支え、応援してくださる方々に感謝します。しっかりとアピールして定着できるよう、必死に頑張ってきたいです」と意気込み。宇佐美は「大変光栄に思います。出場はもちろん、しっかりと結果を出したいです。チームメイトも多数選出されているので、ガンバの誇りを持って戦ってきます」とコメントを残した。

　▼東口　選出されたこと、大変嬉しく思います。選出されるだけでなく、しっかりと試合に出場して自分の持ち味を出せるよう練習から取り組んでいきます。

　▼丹羽　日本の為に素直に、真摯に自分らしくプレーしたいと思います。全員で力を合わせて東アジアチャンピオンになって日本に帰ってきます！

　▼藤春　大変嬉しく思います。少しでも試合に出られるように練習からアピールしたいと思います。ここから定着できるようにしっかりと頑張ります。