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現役Jリーガーを一番輩出している都道府県は…Jリーグが公表

[ 2015年7月21日 16:30 ]

 Jリーグが21日に更新した公式サイトで、興味深い数字を公表した。

 今年7月5日時点での現役Jリーガーは1372人で、47すべての都道府県から選手を輩出。都道府県別の出身者は、1位と2位には人口と比例する形で東京都と神奈川県がランクインしたが、3位は人口では5番目の埼玉県という結果に。人口の順位は今年4月時点のものだが、熊本県、鹿児島県、滋賀県なども人口の順位よりかなり上位に位置している。

 また、チーム別に地元出身者の所属数を見てみると、J2大宮の16人が最多。J1清水とJ3のYS横浜がそれぞれ15人ずつで、地元出身者が1人もいないのはJ1山形、J2長崎、J3長野の3チームだった。

 現役Jリーガーの出身地トップ10は以下の通り。

 1位:東京都  160人
 2位:神奈川県 133人
 3位:埼玉県  108人
 4位:大阪府 98人
 5位:千葉県 86人
 6位:静岡県 81人
 7位:兵庫県 68人
 8位:福岡県 55人
 9位:愛知県 41人
10位:北海道 36人

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2015年7月21日のニュース