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本田、クラブ経営参画で会見「最終目標は1部昇格とリーグ優勝」 

[ 2015年7月8日 20:19 ]

記者会見でSVホルンへの経営参画について話す本田圭佑

 サッカーの日本代表FW本田圭佑(ACミラン)が8日、自身のマネジメント会社がオーストリア3部リーグ、SVホルンの経営に参画したことについて同国のホルンで記者会見し、日本国内でスクールを経営しており「そこでプレーする2千人以上の子どもたちに将来の所属先として夢を与えたい」というのが理由のひとつと説明した。

 以前から欧州のクラブの経営に関心があったという本田は、外国人選手数の規定が柔軟だったこともあってオーストリアに決めたという。「基盤はオーストリア人選手で、地元ホルンの子どもの育成が最優先だが、将来は日本人がチームの半分を占めることになるかも」と、日本選手の受け入れに積極的な姿勢を示した。「最終目標はオーストリア1部昇格とリーグ優勝。5年後には国外にも知られるクラブに育てたい」と意気込んだ。(共同)

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2015年7月8日のニュース