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決勝5失点は男女W杯ワースト 佐々木体制でも最多失点

[ 2015年7月7日 05:30 ]

サッカー女子W杯カナダ大会決勝 日本2―5米国

(7月5日 バンクーバー)
 日本は決勝戦で5失点。女子W杯決勝はこれまで2失点(今回の米国を含め7チーム)が最多で5失点はワースト記録。過去20回の男子W杯決勝(50年は決勝リーグの無敗対決)では58年大会決勝でのスウェーデンの5失点(●2―5ブラジル)が最多で、これに並ぶW杯ワースト記録となった。

 日本の1試合5失点は06年11月23日の親善試合・ドイツ戦での6失点(●3―6)以来、9年ぶりの屈辱。佐々木監督体制になってからでは最多失点で、4失点(米国、ドイツに各2度)がワーストだった。

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2015年7月7日のニュース