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岩渕 W杯初ゴールが殊勲V弾「少しでも貢献したかった」

[ 2015年6月28日 07:05 ]

<日本・オーストラリア>後半42分、決勝点を決め喜ぶ岩渕(16)

女子W杯準々決勝 日本1―0オーストラリア

(6月27日 カナダ・エドモントン)
 連覇を狙うなでしこジャパンがオーストラリアを1―0で下して4強進出。ヒロインとなったのは後半27分から途中出場した、チーム最年少の22歳、岩渕だった。

 後半42分、左CKからゴール前で混戦となり、岩清水のシュートのこぼれ球を岩渕が右足で押し込んで殊勲の決勝弾。岩渕は試合後「素直にうれしいです」と、とびっきりの“マナスマイル”を見せた。「みんな頑張っていた。時間がない中で結果を出せてよかった。少しでも貢献したかった」と待望のW杯初ゴールを興奮気味に振り返った。

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