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佐々木監督、離脱の安藤に熊のぬいぐるみ 親友・丸山明かす

[ 2015年6月19日 12:20 ]

2011年7月、W杯初優勝を果たし、なでしこの花をもって帰国した丸山(左)と安藤

 カナダで開催中の女子ワールドカップ(W杯)1次リーグ初戦スイス戦で左足腓(ひ)骨外果骨折を負い、離脱したMF安藤梢(32=フランクフルト)のもとに、佐々木則夫監督(57)からお見舞いに「熊のぬいぐるみ」が届けられていたことが分かった。安藤と毎日電話で話しているという元なでしこジャパンFWの丸山桂里奈(32=大阪高槻)が18日に更新した自身のブログで明かしている。

 丸山は「私たち前世は夫婦だった気がします(笑)」と安藤との関係を表現し、「そんなあんち、おととい無事に手術が終わりました~」と16日に安藤の手術が無事に終わったことを報告。「よっかった~なんかあんちが痛い思いしてるってだけで寝れなかったな~てか、恋人か?(笑)」とつづるとともに安藤の病院での写真を2枚掲載すると、2枚目には安藤に右腕に抱かれた茶色い熊のぬいぐるみが。

 「あんちが持ってるくまさん人形はのりさんからのプレゼントです」と報告した丸山は、「くまおって名前らしい」と明かし、かつて自身が手術した時に佐々木監督からもらった熊のぬいぐるみの写真も掲載。「のりさん怪我した選手に人形をあげるのが定番らしいです」と明かすと、「さすがやさおです」と続けた。

 そして、「あんちはまだベットの上らしいですがリハビリに向けて頑張ってます。今はまだ動けないけどね」と丸山。自身はまだお見舞いに行けていないという安藤の様子も報告している。

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2015年6月19日のニュース