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遠藤、崖っ縁でも「落ち着いて戦いたい」宇佐美「負けられない」

[ 2015年6月7日 05:30 ]

取材に応じる遠藤

J1第1ステージ第15節 G大阪―神戸

(6月7日 万博)
 G大阪は勝利しか許されない一戦でも、百戦錬磨の司令塔は自然体で関西ダービーに臨む。7日の神戸戦(万博)に向けて6日に吹田市内で非公開調整。神戸との一戦に敗れ、浦和が清水に勝てば第1ステージ優勝が消滅する。まさに崖っぷちながら、ボランチで先発予定のMF遠藤は「どういう展開になっても落ち着いて戦って、その中で第1ステージ優勝を目指したい」と語った。

 今季から神戸で指揮を執るネルシーニョ監督との相性は悪く、昨年まで率いていた柏には、優勝した昨季ですら2戦2敗だった。対策を徹底してくることも予想されるだけに「相手の出方に注意しながら戦いたい」と警戒した背番号7。神戸戦後にW杯予選へと挑む日本代表FW宇佐美は「(ダービーは)負けられない。大阪のプライドを持ってやりたい」と力を込めた。

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