×

反町監督、故障者続出に危機感…「一人でもケガしたら終わり」

[ 2015年5月28日 05:30 ]

クールダウンのランニングを行う松本イレブン

 松本は27日、松本市内で公開練習を行った。痛みを抱えながらプレーを続けるMF喜山、MF柴田は別メニュー。さらに、故障離脱者がDFに3人出ていることもあり、反町康治監督(51)は「リーグ戦(のファーストステージ)は残り4試合。一人でもケガしたら終わり」と、危機感を募らせている。

 ファーストステージ最終戦の6月27日の湘南戦から、セカンドステージが開幕する7月11日の浦和戦まで中13日。また、選手の移籍が可能となる夏のJリーグ登録期間(ウインドー)は7月10日から8月7日まで。反町監督は「残りの4試合はこのメンバーでやるしかない。力を出し切る」。故障者の復帰や新戦力が加入するまで、選手の体の負担を十分に考慮し、苦境を乗り切る。

続きを表示

2015年5月28日のニュース