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C大阪 フォルラン“30秒弾” 快勝後にはハプニングも

[ 2015年4月26日 18:48 ]

<讃岐・C大阪>前半5分、楠神(右)のゴールを喜ぶ(左から)染谷、扇原、フォルラン、山下

J2第9節 C大阪3―1讃岐

(4月26日 丸亀)
 元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(35)の「30秒弾」もあり、C大阪が3―1で讃岐を下した。

 試合開始からわずか30秒、今季初先発のFW楠神が左サイドからクロスを上げると、MF長谷川が頭でシュート。GKが弾いたボールに真っ先に反応したフォルランが冷静に押し込み、今季6得点目となる先制弾を奪った。前半5分、同15分には楠神が今季初得点を含む2得点を挙げ、3試合ぶりの白星となった。

 試合終了直後には、フォルランとの記念撮影を望む外国人サポーターがホームスタンドからピッチに乱入。異例のハプニングもあったが、大きな問題は起きなかった。金沢、群馬と続いた連敗を「2」でストップ。フォルランは「チームのクオリティーはもともとある。ひとりひとりが自分のやるべきことをやれたのが大きい」と語った。

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2015年4月26日のニュース