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磐田 広島からU―19日本代表MF川辺駿が育成型期限付き移籍で加入

[ 2015年2月27日 12:20 ]

 J2磐田は27日、J1広島からMF川辺駿(かわべ・はやお=19)が期限付き移籍で加入することが決定したと発表した。期限付き移籍期間は2015年3月1日から2016年1月31日まで。背番号は40に決まった。

 広島県出身の川辺は身長1メートル78、体重70キロで、広島ユース所属の高校2年生だった13年3月にプロ契約を結び、トップチームへ昇格。直後にJデビューを果たして13年は3試合に出場(0得点)。昨季は1試合0得点だった。U―16、17、18と各年代の日本代表に選出され、昨年はU―19日本代表が出場したU―19選手権ミャンマー大会のメンバーにも選出されている。

 川辺は磐田を通じ、「サンフレッチェ広島から来ました川辺駿です。自分の力を100%出して、チームの勝利に貢献していきたいと思っています。応援をよろしくお願いいたします」とコメント。

 広島は育成型期限付き移籍であると発表し、川辺は広島を通じて「今回の移籍はすごく悩みましたが、自分自身の成長のために決断しました。ジュビロ磐田で経験を積み、成長して広島に帰ってこられるように頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします」と談話を発表している。

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2015年2月27日のニュース