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CL出番なしの香川は胃腸炎だった…シャルケ戦にも影響?

[ 2015年2月26日 05:30 ]

ユベントス戦でベンチ入りしたものの、出場機会はなかったドルトムントの香川

 ドルトムントのMF香川真司がウイルス性胃腸炎にかかったことが25日、分かった。大衆紙ビルトなどドイツの複数メディアが報じた。

 香川は24日、ユベントス(イタリア)に敗れた欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でベンチ入りしたが、出場しなかった。試合後、「(ベンチは)ケガだからではないです」とだけ語っていた。ケビン・カンプル、ネベン・スボティッチは、試合前にウイルス性胃腸炎の症状が出ていたためベンチ入りしたかったという。

 各紙は、3人がマスク姿でドルトムント行きの飛行機に搭乗する写真などを掲載。ドイツ紙「WAZ」は、ドルトムントは28日、国内のリーグ戦で本拠に内田篤人のシャルケを迎えるダービーマッチを控えているため、空港までの3人はチームメートから“隔離”されて移動。飛行機内でも他の選手と離れて座ったと伝えている。

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