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近日中に一本化も…大仁会長ら次期代表監督について多くを語らず

[ 2015年2月20日 06:28 ]

Jリーグプレスカンファレンス開式前に笑顔を見せるJFA・大仁会長(左)と原専務理事

 次期日本代表監督の選定作業について、日本サッカー協会の幹部は多くを語らなかった。

 Jリーグのプレスカンファレンスに出席した大仁会長が「霜田から報告はありますが、話せるようなことは何もありません」と言えば、原専務理事は「霜田?どこにいるんだろうな?」ととぼけ「今の段階で話せることはない」と強調した。日本を離れて下交渉を含めた情報収集を行っている霜田技術委員長は近日中に帰国する見通し。その後、臨時技術委員会を開いて、5人前後に絞り込んでいる後任を一本化する方針だ。

 本命候補は元デンマーク代表のミカエル・ラウドルップ氏(カタール1部ラフウィヤ監督)で、昨夏のW杯ブラジル大会でポルトガル代表を率いたパウロ・ベント氏、元鹿島監督のオリヴェイラ氏(パルメイラス監督)らの名前も挙がっている。

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2015年2月20日のニュース