岡崎のマインツ、監督解任を発表…直近13試合で１勝しかできず

マインツの岡崎

　日本代表ＦＷ岡崎慎司（２８）が所属するマインツは１７日、成績不振を理由にカスパー・ヒュルマンド監督（４２）の解任を発表した。

　デンマーク人のヒュルマンド氏は今季就任したが、チームは４勝１０分け７敗の勝ち点２２で１４位と低迷。ここ１３試合では１勝しかできず、降格圏の１６位フライブルクに勝ち点１差に迫られており、ヘイデル強化部長は「残留争いに巻き込まれたことが、監督交代につながった」と説明した。

　後任にはＵ―２３チーム監督でスイス人のマルティン・シュミット氏（４７）が昇格。岡崎はチームトップの８得点を挙げているが、最近出場６試合で無得点。指揮官交代で起用に変化が表れる可能性もありそうだ。