原専務理事　代表監督選びで「日本のレベルアップを」

　日本サッカー協会の原博実専務理事は７日、東京都内で取材に応じ、次の日本代表監督について「日本のサッカーをさらにレベルアップさせてくれる監督を（技術委員会が）連れてきてくれるだろう」と話した。

　八百長疑惑の告発が裁判所に受理されたとして解任したアギーレ前監督の後任候補は６日の臨時技術委員会で外国人の５人程度に絞られ、交渉の優先順位も確認された。

　日本は３月２７日にチュニジア、３１日にウズベキスタンと国際親善試合を戦う。霜田正浩強化担当技術委員長は、この２試合までに監督を決める意向を示している。