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遠藤 イラク戦出場で金字塔!マテウスに並ぶキャップ数「150」に

[ 2015年1月14日 07:08 ]

ランニング中笑顔を見せる遠藤

アジア杯1次リーグD組 日本―イラク

(1月16日 オーストラリア・ブリスベン)
 パレスチナ戦でアジア杯の日本人最年長弾を決めたMF遠藤が、新たな金字塔を打ち立てる。イラク戦に出場すれば、国際Aマッチ出場数が節目の「150」に。日本代表での自らの記録を更新するとともに、ドイツ代表の鉄人として有名だったローター・マテウスのキャップ数に並び世界15位タイとなる。

 「100試合を超える選手も少ない中で、150というところまでやれてきた。これを伸ばしていきたいし、まだまだ代表のユニホームを着て戦っていたい」。現在の世界最多記録は、元エジプト代表のアーメド・ハッサンの持つ「184」。このまま主力としての地位を保ち続ければ超える可能性も出てくる。

 まずは、アジア杯の連覇だけに集中している。中3日で迎えるイラク戦に対して「僕自身は試合が続く方がやりやすい。次は予選で一番大事な試合になるし、さらにコンディションを上げてやっていきたい」と抱負を語った。確かな技術と圧倒的な経験で、チーム最年長が開幕2連勝をたぐり寄せる。

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2015年1月14日のニュース