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氏家英行氏がJ2群馬HCに就任 99年世界ユース選手権準V戦士

[ 2014年12月22日 16:33 ]

 J2群馬は22日、OBでもある氏家英行氏(35)のヘッドコーチ就任を発表した。

 東京都出身の氏家氏は現役時代、横浜Fや大宮、草津(現群馬)などでプレー。U―20日本代表メンバーとしては、1999年の世界ユース選手権(現U―20W杯)ナイジェリア大会でMF小野伸二やMF稲本潤一(ともに現J2札幌)、FW高原直泰(現J3相模原)とともに準優勝を果たした。通算成績はJ1が9試合1得点、J2が189試合0得点。

 クラブを通じ、「この度、ザスパクサツ群馬のヘッドコーチに就任致しました氏家です。ザスパクサツ群馬、群馬県、サポーターの方々、選手、スタッフ、スポンサー様を愛し、自分が持っている全てを注ぎたいと思っています。子ども達に夢を与え、群馬県全体が盛り上がり、選手が強く、たくましく、ザスパクサツ群馬の未来の為に頑張って行きたいと思っています。よろしくお願い致します」とコメントしている。

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2014年12月22日のニュース