麻也、愛妻誕生日に贈る１０カ月ぶり弾にご満悦　でも「肩じゃねーし！」

エバートン戦の後半、今季初ゴールを決め、祝福されるサウサンプトンの吉田（中央）

　２０日のリーグ戦で自身１０カ月ぶりとなるゴールを決めてチームの勝利に貢献したイングランド・プレミアリーグ、サウサンプトンの日本代表ＤＦ吉田麻也（２６）が２２日、ブログを更新。今季初ゴールの翌日が夫人の誕生日だったことを明かしつつ、「ナイスな一日となった」とご満悦な様子をつづった。

　試合には、名古屋時代の先輩で、現在Ｊ２千葉に所属するＭＦ山口慶（３１）が観戦に来ていたそうで、「スペシャルな日にはスペシャルなモノを！ということで頂き物でずっとセラーの中に眠っていたものを開けました」と高級ワインを手に軽く“ドヤ顔”を見せる自身と山口の２ショット写真を掲載。

　「そして、さらにスペシャルなことに翌日が奥さんの誕生日ということでナイスな一日となったとさ」と名古屋時代から４年間の交際を経て１２年８月に結婚した１歳上の妻への愛をにじませた。

　さらには、愛妻の誕生日のお祝いでレストラン行ったところ、偶然出くわした友人にシャンパンをプレゼントしてもらう幸せにも恵まれたという吉田。「アジアカップ前に運を使い果たしてしまいそうで怖いです…」と２０日のエバートン戦で決めたゴールから続くハッピーとラッキーの連続に、日本代表の連覇が懸かる来年１月のアジア杯（オーストラリア）に一抹の不安？を吐露した。

　ブログの締めでは「いや～、それにしても見事なヘディングゴールでした」と１０カ月ぶりのゴールを自画自賛。日本では吉田が肩で決めた見事なゴールとして報道されているが、「は？肩じゃねーし！は？」と不満も見せつつ笑わせた。