長谷部　敵地ドローに納得「相手を考えると悪くない」

レバークーゼン戦の前半、競り合うフランクフルトの長谷部（左）

ブンデスリーガ第１７節 フランクフルト１―１レバークーゼン

（12月20日）
　フランクフルトのＭＦ長谷部が年内最後の試合をフル出場で締めた。今季加入し、開幕から２０日の試合で１９戦連続先発。攻守でチームに貢献し「敵地でレバークーゼンに引き分けは悪くない」と納得の表情だった。

　ＭＦ乾は６戦連続で先発し、０―０の前半３６分に相手のファウルを誘発してＰＫを獲得するなど、交代する後半３７分まで躍動した。１１月にはアギーレジャパンにも初招集されてホンジュラス戦で２得点。メンバーに選出されたアジア杯へ「大会連覇に貢献できるよう頑張りたい」と力を込めた。