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C大阪“心機一転”新ユニ!本拠用セカンドはドルトと同じ

[ 2014年12月21日 05:30 ]

新ユニホーム姿でポーズを決める(左から)C大阪・丸橋祐介、藤本康太、山口蛍、永井龍、酒本憲幸

 C大阪は20日、「プーマジャパン株式会社」とトップパートナー契約を締結したことを発表し、大阪市住之江区で来季から着用する新ユニホームの発表会を開いた。日本代表MF香川が所属するドイツ1部ドルトムントもプーマと契約しているとあって、セカンドユニホームはドルトムントのホーム用と同じデザインとなった。

 C大阪とドルトムントはユース同士で練習試合を組むなど、香川の移籍を機に交流を深めてきた。ドルトムントは来夏にもアジアツアーを計画していると現地で報道されており、今度はトップチーム同士で親善試合を開催する可能性が浮上。ビッグマッチ実現の可能性を問われたプーマの李孝代表取締役社長は「もちろん、その可能性はあります」と構想を語った。

 来季はJ2で戦うだけに日程的に微妙ながら、再来年以降にも期待はふくらむ。C大阪の宮本強化本部長も「プーマさんとの関係で、そういうことができれば。歓迎ですね」と口にした。夢の「プーマ対決」を繰り広げるためにも、新たな戦闘服を身にまとい、まずは1年でのJ1復帰を目指す。

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2014年12月21日のニュース