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G大阪「残る2冠」へ闘志!ナビスコ杯Vから気持ち切り替え

[ 2014年11月12日 05:30 ]

 ナビスコ杯で優勝を飾ったG大阪が11日、吹田市内で練習を再開させ、リーグ優勝に向けてスイッチを切り替えた。クラブハウスには関係各所からお祝いの花が数多く届けられるなど祝福ムード。ただ、22日には負ければリーグ制覇が絶たれる首位浦和戦(22日、埼スタ)が控えており、FW宇佐美は「(ナビスコ杯優勝に)いつまでも浸るわけにはいかない」と言い切った。

 「3大タイトルの中でリーグが一番、重みがある。一年間を戦ってきた結果でもあるし(優勝できれば)さらに喜びはひとしおだと思う」と宇佐美。この日はさっそく11対11のゲーム形式のメニューをこなし、長谷川監督はミーティングで「Jと天皇杯に向けてしっかり準備しよう」とゲキを飛ばした。残る2冠も全力で奪いにいく。

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2014年11月12日のニュース