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ガンバ、代表トリオでV奪取や!3人選出の勢いでまず1冠

[ 2014年11月7日 06:35 ]

チームメイトに見送られて埼玉へと出発する遠藤

ナビスコ杯決勝 G大阪―広島

(11月8日 埼玉)
 代表トリオがタイトル奪取に導く。G大阪は6日、8日のナビスコ杯決勝・広島戦(埼玉)を前に大阪府吹田市内で非公開調整し、空路で決戦の地へと向かった

 前日5日に発表されたアギーレ・ジャパンにMF遠藤と今野、GK東口が揃って初招集。遠藤は「嬉しいですし、責任感を持ってプレーしないといけない」と決意を新たにしつつ「代表よりもナビスコ杯の方が先。まずはチャンピオンになりたい」と目の前の一戦への全力投球を約束した。

 12年の加入後、初めての優勝を狙う今野も「嬉しさはありますけど、頭の中は100%ナビスコ杯。気持ちが高ぶらない訳がないし、ワクワクしている」と悲願達成へ闘志。東口は「まずは代表の試合に出たいけど、今はナビスコ杯を取りたい気持ちしかない。一番になるためにガンバに来たんで」と力をこめた。

 遠征はベンチ入り18人のみとなったものの、決勝当日は負傷離脱したMF内田達をのぞく全選手が現地入りする。主将の遠藤は「ベンチに入れない選手のためにも、結果を出して一緒に喜びたい」と堂々のV宣言。チーム一丸となって、夢の3冠への道を切り開く。

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2014年11月7日のニュース