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南アフリカ代表GKに悲劇、強盗から恋人かばい射殺…

[ 2014年10月28日 05:30 ]

射殺された南アフリカ代表のGKセンゾ・メイワ選手

 南アフリカ代表主将のGKセンゾ・メイワ選手が26日、ヨハネスブルク近郊で銃撃されて死亡した。27歳だった。

 地元警察によると同日午後8時頃、メイワ選手が恋人の女優兼歌手ケリー・クマロの家を訪れていたところに強盗2人が侵入し、携帯電話や金などを要求。銃を向けられたクマロを守ろうとしてメイワ選手は胸を撃たれたという。家の外で待機していた1人を含む容疑者3人は逃走中。クマロら家の中にいた他の6人にケガはなかった。メイワ選手は南アの強豪オーランド・パイレーツでプレー。25日の試合でも4―1の勝利に貢献したほか、主将を務める南ア代表でも9~10月のアフリカ選手権予選で4試合連続無失点をマークしていた。

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