×

ハーフナー所属のコルドバ ジュキッチ監督の就任を発表

[ 2014年10月21日 06:49 ]

 サッカーのスペイン1部リーグで日本代表FWハーフナー・マイクが所属するコルドバは20日、アルベルト・フェレール監督(44)を解任、ロスラフ・ジュキッチ氏(48)を新監督に迎えたことを発表した。21日からチームに合流し、今季終了までの契約となっている。

 元スペイン代表DFでもあるフェレール監督は、今年2月にコルドバ監督に就任。昨季は2部7位ながら繰り上げで3~6位が対象となるプレーオフに進出。決勝でラスパルマスをアウェーゴール数の僅差で下し、1部昇格を勝ち取った。

 だが、今季は8試合を終え4分け4敗とまだ勝ちがなく、最下位に沈んでいることから監督解任となった。今季同リーグでは、初の監督解任。

 ジュキッチ氏は元セルビア代表DFで、指導者としてはセルビア代表監督も務め、スペインリーグではエルクレス、バリャドリード、バレンシアの監督を歴任。昨年12月に不振のためバレンシアの監督を解任されていた。

 ハーフナーはここ3試合続けてベンチ外となっており、新監督にアピールすることが重要だ。次節は25日、ホームでレアル・ソシエダードと対戦する。

続きを表示

2014年10月21日のニュース