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C大阪“苦境下”も残留へ攻めて連勝勝ち取る!

[ 2014年10月5日 05:30 ]

 直接対決シリーズの幕開けだ。C大阪は4日、5日のアウェー清水戦を前に大阪市此花区で調整し、敵地に移動した。前節で首位の浦和を撃破し14位に浮上しながら降格圏の16位・大宮との勝ち点差はわずか2。降格争いは13位の甲府から17位・清水までが勝ち点3差にひしめく大混戦だ。

 しかしダントツ最下位の徳島を含めた下位6チーム中、唯一セレッソだけが持つアドバンテージが、ライバル5クラブとの直接対決を残すこと。その第1ラウンドが今回の清水戦だ。出場停止2人に加えU―19代表の南野を欠く苦境下でも、2列目にFWの永井か杉本を配置する攻撃サッカーに活路を見いだすつもりだ。大熊監督は「(永井は)オーストラリアでもやったと聞いた。いい情報もらったので」と示唆。弾みをつける勝利で残留へと前進する。

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2014年10月5日のニュース