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長友 主将として先発も前半で退場…地元紙「あまりに軽率」

[ 2014年9月30日 05:30 ]

カリアリ戦の前半、2度目の警告を受けて退場となったインテル・ミラノ長友(右)

セリエA インテル・ミラノ1―4カリアリ

(9月28日)
 インテル・ミラノはキャプテンマークを巻き右MFで先発したDF長友が“敗因”となってしまった。

 前半10分に頭で落としたボールを相手に渡し先制を許すと、23分には袖を引っ張り警告、27分には背後からのタックルで2枚目の警告を受け退場。マッツァーリ監督は「ナーバスになっていたが、最初のファウルは防げた」と苦言を呈した。コリエレ・デロ・スポルト紙がチーム最低の3点、トゥットスポルト紙が「あまりに軽率。主将なのに笑いながら競技場をあとにした」と報じるなど地元紙からも酷評された。

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2014年9月30日のニュース