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U―21代表、悔しさ胸に帰国 手倉森監督「9月中に帰るとは」

[ 2014年9月29日 13:12 ]

仁川アジア大会から帰国し、記者の質問に答えるサッカー男子U―21日本代表の手倉森誠監督

 仁川アジア大会でベスト8に終わったサッカー男子のU―21(21歳以下)日本代表の手倉森誠監督らが29日、成田空港に帰国し「(敗退して)9月中に帰ってくるとは思わなかった。悔しい」と、目標だった2連覇を達成できなかったことを残念そうな表情で語った。

 28日の準々決勝で地元韓国に0―1で屈した。エースストライカーとして大会で5点を挙げた鈴木武蔵(新潟)は「韓国戦は相手の勢いに負けた。もっと強く、速く、技術も上げていかないといけない」と、言葉に悔しさをにじませた。

 チームは現地で解散し、それぞれ別便で帰国した。

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2014年9月29日のニュース