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内田 2戦連続フル出場!香川との“ルールダービー”を制す

[ 2014年9月28日 00:20 ]

ドルトムント戦に先発し、競り合うシャルケの内田(左)

ブンデスリーガ第6節 シャルケ2―1ドルトムント

(9月27日)
 ブンデスリーガ第6節は27日、各地で行われ、DF内田が所属するシャルケはホームでMF香川とMF丸岡が所属するドルトムントと対戦し、2―1で勝利した。前節ブレーメン戦で右膝の負傷から復帰したシャルケのDF内田は、右SBとして2戦連続のフル出場を果たしチームの2連勝に貢献した。

 シャルケは前半10分、DFマティプが左CKからヘッドで先制弾を叩き込むと同23分にも追加点。相手のクリアミスからゴール前で混戦となり、FWフンテラールが放ったシュートがDFに当たり、FWチュポモティングがそのこぼれ球を拾って豪快にネットを揺らした。

 前半中に1点を返されたシャルケだったが、その後はMF香川を投入し攻勢を仕掛けるドルトムント攻撃陣に反撃を許さず。

 どちらのクラブもルール工業地帯に本拠地を置くため“ルールダービー”と呼ばれ、欧州のなかでも特に白熱する一戦を見事に制し、6万人を超えるホームのサポーターから盛大な祝福を受けた。

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2014年9月28日のニュース