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武藤2発!アギーレ監督の前でまた魅せた!ゴール決めれば8戦不敗 

[ 2014年9月27日 18:25 ]

<FC東京・柏>前半4分、FC東京・武藤が先制ゴールを決める(柏GK・桐畑)

J1第26節 FC東京4―0柏

(9月27日 味スタ)
 FC東京のFW武藤嘉紀(22)が柏戦の前半だけで2得点。視察に訪れた日本代表のハビエル・アギーレ監督(55)が見守る中、同僚のFW渡辺千真(28)が横浜時代の2009年にマークした13得点の新人記録に「あと2点」と迫る大活躍で、チームの2連勝と連続負けなしを14試合にのばす勝利に貢献した。

 前半4分、元日本代表DF徳永悠平(31)が上げた右からのクロスがワンバウンドしたところに左足を合わせて先制ゴールを決めると、前半終了間際の46分には、相手ボールを奪ったFW河野広貴(24)からのラストパスを受けて再び左足でゴール。

 今季10、11得点目を一気に奪って開幕前に目標に掲げていた2桁得点をクリアした現役慶大生Jリーガーは、「きょうの2得点はともにチームメートのパスに恵まれた形だったのでチームメートに感謝したいと思ってます」と爽やかな“よっちスマイル”を見せると、自身がゴールした試合は8試合で6勝2分けと“不敗神話”が続いていることには「プレッシャーにはなるんですけど、FWなのでしっかり決めて、FC東京の勝利に貢献したいと思っています」としっかりした口調で責任を口にした。

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2014年9月27日のニュース