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降格圏内C大阪 スクランブル態勢で首位・浦和撃破だ!

[ 2014年9月27日 05:30 ]

Jリーグ第26節 C大阪―浦和

(9月27日 ヤンマー)
 スクランブル態勢で首位撃破だ。C大阪は26日、大阪市此花区で調整し、27日の浦和戦(ヤンマー)に備えた。MF山口が右膝半月板の手術を受け今季絶望の見通しとなったうえ、FWフォルランが別メニュー調整で終えてベンチ外。負の連鎖が襲うなか迎える首位との一戦では、FWカカウが大熊監督となって初めて先発起用されることが濃厚に。前節の名古屋戦(23日)で初ゴールを決めた助っ人の得点力に期待をかける。

 さらに左肩脱臼で戦列を離れていたDF藤本のベンチ入りも決まった。2週間前まで患部を吊ってリハビリしていたDFが不安を抱えながらも復帰。「やるからには怖がってやってられない。(山口)蛍も悔しいだろうし、その分も僕らが頑張る」と離脱のキャプテンの思いを背負う覚悟を口にした。戦力ダウンを熱い思いでカバーして降格圏脱出をはかる。

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2014年9月27日のニュース