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スタッフがLINEで…山形 運営会社が個人情報の不適切使用を謝罪

[ 2014年9月24日 18:55 ]

 J2山形を運営する山形県スポーツ振興21世紀協会は24日、スタッフによる個人情報の不適切使用があったとしてクラブの公式サイトで謝罪した。

 発表によると、下部組織にあたる山形ジュニアユース村山のセレクションに応募してきた42名分の個人情報(氏名、所属クラブ、身長、体重、50メートル走タイム)を、セレクション応募者の事務処理を担当するスタッフが、ジュニアユース村山の一部選手(中学1年生20名)に対し、無料メッセージアプリ「LINE(ライン)」で送信したという。

 問題は、LINEのメッセージを受け取ったジュニアユース村山選手の父親からの指摘で発覚。その後、メッセージを受け取った選手にメッセージの削除をするように連絡し、全員の削除を確認し、選手たちから第三者への転送が行われていないことを確認したという。

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2014年9月24日のニュース